ガーデニングの知識

アブラムシの駆除方法は?牛乳・酢・重曹・虫ケア用品などを駆使

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こんにちは、「年齢より若く見える」というおだてに弱いコマです^^

雑草とともにガーデニングをする上での大敵と言えるのが「アブラムシ」です。

実際に私もガーデニングを始めた頃、育ててるお花に何か付いてると思って
茎や葉に顔を近付けたら、数匹のアブラムシが動いてて失神しそうになりました。

花粉や種を運んでくれるなど植物に有益な虫もいるんですが、
アブラムシは植物を枯らしちゃうので植物にとっては害虫でしかありません。

では植物にとっての害虫であるアブラムシをガーデニングで育てている植物に
寄せ付けない方法や植物についてしまったアブラムシを駆除する方法などを
詳しく紹介しますね。

植物にアブラムシを寄せ付けない方法

アブラムシは繁殖力が非常に強く、また幼虫は生存率が高くすぐに繁殖できるように
なるので、一度アブラムシが付いてしまうと短期間で大量に増えてしまいます。

なのでアブラムシが付いてしまってからでは対処も大変なので、
できるだけ育てている植物にアブラムシが寄り付かないようにしたいところです。

アブラムシを寄せ付けない方法として定番なのが、
育てている植物の近くにアブラムシの苦手なものを置いておくことですね。

それから育てている植物の近くにアブラムシが好むものを置いてそちらに気を向かせて
育てている植物にアブラムシが付かないようにするといった方法もあります。

さらに育てている植物をアブラムシが好まない状態にして、
アブラムシが付かないようにすることもできますよ。

コンパニオンプランツを一緒に育てる

アブラムシが苦手なものを使って寄せ付けないようにするには、
「コンパニオンプランツ」を一緒に育てるという方法があります。

コンパニオンプランツとは、近くに植えることでお互いに助け合い育成に良い影響を
もたらしてくれる植物のことです。

ガーデニングより家庭菜園で用いられる方法ですが、
キャベツや白菜に害虫を寄せ付けないように近くに春菊やレタスを
コンパニオンプランツとして植えたりするんですね。

育てている植物との相性によってコンパニオンプランツは変わるんですが、
アブラムシを寄せ付けたくないのであれば
 ・トウガラシ
 ・ニンニク
 ・ショウガ
 ・ニラ
 ・キンレンカ
などといった少し香りの強い植物をコンパニオンプランツすると良いですよ。

トウガラシスプレーを吹き付けるのも有効

アブラムシを寄せ付けないためとは言え、
コンパニオンプランツまで育てるとなると大変ですよね。

そんな時は、トウガラシスプレーを作ってそれを育てている植物に吹き付けておく
という方法も有効ですよ。

アルコール度数が35度以上の
 ・焼酎
 ・果実酒用リキュール
 ・消毒用アルコール
などにトウガラシを2週間ほど浸け込んだものを水で300~500倍に薄めれば
トウガラシスプレーの完成です。

そのトウガラシスプレーを育てている植物に週1回程度吹き付けるだけ、
そうすることでトウガラシの香りが植物についてアブラムシが寄ってきにくくなるんです。

ただしアルコールは植物にとってあまり良いものではないので、トウガラシスプレーの
濃度が高すぎると吹き付けた植物が枯れてしまう恐れがあります。

なので防虫効果を期待してトウガラシスプレーを使う場合には、
濃度に十分注意してくださいね。

木酢液を植物に吹き付ける

トウガラシスプレーはアブラムシを寄せ付けにくくなるだけですが、
防虫効果に植物への好影響をプラスしたのが「木酢液」です。

木酢液は木炭を作るときに出る水蒸気を冷やしたもので、
ホームセンターや園芸店、生花店で手に入ります。

香りなのか成分なのかは分かりませんが、木酢液を希釈したものを
植物に吹き付けておくことでアブラムシが寄り付きにくくなるんですね。

また木酢液には
 ・土壌の消毒
 ・土中の有用微生物の増殖
といった効果もあり、さらに
 ・植物の芽や根の成長
 ・植物のミネラル吸収
を助ける作用もあります。

なので木酢液を植物に定期的に吹き付けておくと、
アブラムシが付かないだけでなく植物の生育にもプラスになりますよ。

ただしトウガラシスプレーと同じように木酢液も濃度が重要で、
あまり濃度が高いと逆に植物にとって害となってしまいます。

使用する木酢液にもよりますが、アブラムシ対策として木酢液を使う場合には
500~1000倍ぐらいに薄めたものを使いましょう。

アルミホイルやCDでアブラムシが寄り付かなくなる?

育てている植物の株元にアルミホイルを敷いたり、植物の近くに不要になったCDを
ぶら下げておくだけでもアブラムシが寄り付きにくくなるんですね。
(カラス除けじゃないんだからと思うべからず)

実はアブラムシに限らず多くの虫には、
ハネを光の方に向けて飛ぶという習性があるんだそうです。

そのため植物の株元にアルミホイルを敷いて光を下から反射させることで、
アブラムシは上下間隔を失ってその場に留まれなくなるんだとか。

またぶら下げたCDによって光が反射して、
やはりアブラムシは方向感覚を失って他の場所に移動するんでしょうね。

先のコンパニオンプランツや防虫効果のあるスプレーに比べて、アルミホイルを
敷いたりCDをぶら下げるのはアブラムシを寄せ付けない効果は薄いかもしれません。

でもアルミホイルはどの家庭にもありますし、家の中を探せば不要なCDも1枚ぐらいは
出てきますから、誰でも簡単に試せる方法ではありますよ。

黄色い虫取りシートにアブラムシを誘導する

どうやらアブラムシには黄色いものに寄って行くという習性もあるんだそうです。

その習性を逆手に取って、育てている植物の近くに黄色い虫取りシートを設置して
誘導すれば、育てている植物にアブラムシを寄せ付けなくすることができますよ。

とりあえず黄色いものであればアブラムシは寄って行くので、虫取りシートじゃなくても、
黄色いものを設置しておいてそこに付いたアブラムシを駆除するのもOKです。

アブラムシが黄色を好むということは生物学的に立証されてないみたいですが、
アブラムシが特定の色を好み、その色が黄色である可能性が高いというのは
確かみたいですね。

実際に農業でムシを捕獲するためのトラップが黄色だったりしますし、
虫取りシートでもシート部分が黄色になっているものが多く販売されています。

市販の防虫スプレーを使う

育てている植物にアブラムシを寄せ付けない方法としてすぐに思う浮かぶのは、
市販の虫ケア用品である防虫スプレーを使うことですね。

植物にムシが付くのを予防するのを目的として作られてるので、
これまで紹介した方法の中では一番効果が期待できるかもしれません。

製品によって効果が違いますが、アブラムシを寄せ付けたくないんだったら
「浸透移行性」の防虫スプレーを使った方が良いですよ。

浸透移行性の防虫スプレーだと、吹き付けた液体が葉や根から吸収されて
成分が植物内部に移行し、一定期間防虫成分が留まり続けます。

アブラムシは?殖力が非常に強いので、すぐに効果が切れる防虫スプレーだと
頻繁に吹き付けないといけません。

いくら植物に優しくても防虫スプレーを頻繁に吹き付けるのは植物にとってプラスには
なりませんから、防虫効果が長続きする浸透移行性のものを使った方が良いわけです。

家庭菜園なら防虫ネットで覆うのも有効

家庭菜園など少し大きな規模で植物を育てている場合には、
植物全体を防虫ネットで覆ってしまうのも有効ですね。

さすがにガーデニングで防虫ネットを使うのは大袈裟ですが、家庭菜園など
少し大きい規模になると1本1本より全体に対策を施した方が効率的です。

防虫ネットで覆ってしまえばアブラムシが付く余地がありませんから、
たといアブラムシが他所から飛んできたとしても定着する心配がありませんよ。

ただアブラムシは体長数mmと非常に小さいですから、
防虫ネットの目は通れなくても、ちょっとした隙間があれば通り抜けてしまいます。

なので防虫ネットでアブラムシ対策をする場合には、
ネットが捲れ上がったりしないようにすることが重要ですね。

植物に付いてしまったアブラムシの駆除方法

いくら寄せ付けないように対策を施しても、
育てている植物にアブラムシが付いてしまうことがあります。

アブラムシが定着した植物は汁を吸われて生育が悪くなり、
アブラムシが大量に増えると植物は枯れてしまいます。

ですからアブラムシが育てている植物に付いてしまった以上は、
大量に増える前に駆除しないといけません。

そこで育てている植物に付いてしまったアブラムシを駆除する方法を
いくつか紹介しましょう。

根気強く手動で駆除する

何か特別な道具を使うのではなく、育てている植物に付いているアブラムシを
見つけるたびに手動で駆除するのも1つの方法です。

アブラムシは体長1~4mmと小さく、潰すとその名の通り油のようなものが出るので、
できれば素手では触りたくないですよね。

そこで粘着テープにアブラムシを貼り付けて駆除したり、
ブラシでアブラムシを払い落すようにしましょう。

ただし粘着テープを使う場合は、粘着力が強いものだと葉や茎を傷つける恐れが
あるので、マスキングテープのような粘着力のそんなに強くないものを使ってください。

またブラシで払い落す場合も、ブラシが硬いと植物を傷付けてしまうので、
できるだけ柔らかいブラシを使いましょうね。

霧吹きに木酢液など防虫効果のある液体を入れておいて、
それを直接吹き付けてアブラムシを吹き飛ばすのも良いですね。

アブラムシを駆除するとともに防虫効果を施すことができるので、一石二鳥ですよ。

牛乳でアブラムシを窒息させる

牛乳をそのまま、もしくは水で薄めてアブラムシに直接吹き付けると、
アブラムシを窒息させて駆除することができます。

牛乳でアブラムシが窒息するハッキリした理由は分かっていませんが、
乾燥すると牛乳の膜が固まるや牛乳が乾燥する際に縮むからなどと言われています。

霧吹きなどで育てている植物に付いたアブラムシに牛乳を吹き付けたら、
牛乳が乾燥するまで放置し、最後に水でしっかりと牛乳を洗い流せばOKです。

水でしっかりと牛乳を洗い流しておかないと、植物に残った牛乳が腐敗して
悪臭を放ったり雑菌が繁殖してしまうので気を付けてくださいね。

またアブラムシが大量に増えている状態ではあまり効果が期待できないので、
アブラムシが植物に付いた初期段階の駆除方法となります。

石鹸水や重曹水でもアブラムシを窒息させられる

台所用洗剤や重曹を水に溶かした石鹸水や重曹水でも、
牛乳と同様にアブラムシを窒息させる効果が期待できます。

石鹸水は500mlの水に台所用洗剤と食用油をそれぞれ2~3滴たらして混ぜたもの、
重曹水は重曹小さじ1杯と食用油3分の1カップで原液を作り、
それを水で20倍に薄めたものを使います。
(重曹は食用でも食用でなくても構わない)

吹き付けた石鹸水や重曹水が乾燥すると、
洗剤や重曹の膜が固まってアブラムシが窒息してしまうといった感じです。

こちらも乾燥させた後はしっかりと水で洗い流しておきましょう。

また石鹸水を作るのに使う洗剤は、植物のことを考えて、
できれば無香料・無着色・無添加のものが良いですね。

ただし石鹸水や重曹水は牛乳と同じで、アブラムシが大量に発生してる状態では
ほとんど駆除効果はほとんど期待できませんよ。

てんとう虫を利用する

てんとう虫という名前の防虫効果のあるものではなく、
まさしく昆虫のてんとう虫をアブラムシの駆除方法として利用するんです。

実はてんとう虫はアブラムシを餌として捕食するので、アブラムシの天敵なんですね。

アブラムシは成虫1匹が1日に5匹ぐらい幼虫を生むんですが、
てんとう虫の成虫は1日に10匹以上(100匹とも)のアブラムシを捕食してくれます。

なので、アブラムシが大量に繁殖してるとてんとう虫の数も増やさないといけませんが、
アブラムシが付いた初期段階ではてんとう虫1匹で十分対応できますよ。

ただ、私が小さい時には河川敷や公園などの草むらに行けばてんとう虫を
簡単に見つけられましたが、最近はてんとう虫を見かけることも少なくなっています。
(意識して見てないだけかも)

またてんとう虫を捕まえて、育てている植物に付いたアブラムシを捕食させようとしても、
てんとう虫が飛んで行ってしまうこともありますよ。

飛ばないてんとう虫というものが販売されていますが、10匹とか50匹単位だったり
するので、自宅の庭でのガーデニングに使うにはちょっと数が多すぎます。

アブラムシがいる場所には自然とてんとう虫が寄ってきますから、
無理にてんとう虫を捕まえたり購入したりしなくても良いかもしれないですね。

ハチもアブラムシの天敵

ハチもアブラムシの天敵ですから、
育てている植物にハチが寄ってきても無理に追い払わない方が良かったりします。

アブラムシの天敵なのは
 ・コレマンアブラバチ
 ・アブラバチ
 ・アブラコバチ
といった種類のハチで、てんとう虫がアブラムシを捕食するのに対して、
これらのハチはアブラムシに卵を産み付けます。

ちなみにスズメバチやアシナガバチもアブラムシの天敵なんですが、
こちらのハチは卵を産み付けるのではなくアブラコバチを捕食します。

卵を産み付けられた時点でアブラムシは繁殖できなくなるので、
結果的にアブラムシを駆除して増やすのを防ぐことができるわけです。

コレマンアブラバチなどは常にアブラムシを探して飛び回っていて、アブラムシの
探索能力に優れているので、てんとう虫よりも効率よくアブラムシを駆除できますよ。

ただてんとう虫のような飛ばないコレマンアブラバチなんてものは無いので、
自分が育てている植物にコレマンアブラバチを留めておけないのが難点です。

天敵でアブラムシを駆除する場合はアリを駆除しておく

てんとう虫やコレマンアブラバチなど天敵を使ってアブラムシを駆除する場合は、
その前にアリを駆除しておきましょう。

実はアブラムシとアリは共生関係にあって、アリはアブラムシの甘い排泄物を好み、
アブラムシの天敵となるてんとう虫やハチからアブラムシを守る役割を果たしています。

ですからアブラムシとともにアリがいる状態でてんとう虫やコレマンアブラバチを放しても、
アリによってアブラムシが守られて効率的に駆除できないんですね。

なので天敵を使ってアブラムシを駆除する場合には、
アリを別の方法で駆除しておかないといけないってわけです。

ただ、アリがいるところにはアブラムシがいるとも言えるので、育ててる植物でアリを
見かけた場合にはアブラムシがいるかもしれないと思った方が良いですよ。

アブラムシの繁殖期は春と秋

アブラムシにもいくつか種類があって種類によって繁殖期が違うんですが、
大体4~6月と9~10月が主なアブラムシの繁殖期となっています。

と言うことは、4月の初めや9月の初めに、繁殖するためもしくは繁殖するための
栄養を蓄えるためにアブラムシは植物に寄ってくることになるわけです。

なのでアブラムシが寄ってこないように対策するのであれば、
繁殖期前の3月の終わりや8月の終わりごろが有効ってことになりますね。

また4月の初めや9月の初めごろであれば、繁殖するためのアブラムシが
寄ってきている時ですから、まだ数も少なく駆除しやすいですよ。

アブラムシが植物に付く原因は?

アブラムシが植物に付く原因としては
 ・植物に肥料を与えすぎている
 ・植物が密植状態になっている
といったことが考えられます。

「窒素」「リン酸」「カリウム」が植物の三大栄養素なんですが、特に窒素は葉や茎の
生育に欠かせず、三大栄養素の中でももっとも多くの量を必要とします。

そのため市販の化学肥料には窒素が多く含まれており、
植物に肥料を与えすぎると葉で必要以上のアミノ酸を合成してしまいます。

アブラムシはアミノ酸が好物ですから、窒素が多く含まれた肥料を多く与えられて
過剰にアミノ酸を合成している植物の葉にアブラムシは寄ってきやすいというわけです。

植物を大きく育てるには窒素は欠かせませんが、窒素を与えすぎるとアブラムシも
寄ってきやすくなるので、植物の育成に影響が無くてアブラムシが寄ってこないように
するには肥料の与え方が難しいですね。

植物が密植状態で風通しが悪い

植物の株と株の間が狭く、密植状態になっていると風通しも日当たりも悪くなって
ジメジメして結果的にアブラムシにとって好ましい環境となってしまいます。

1つのプランターで複数の植物を寄せ植えしていると、密植状態となって知らない内に
アブラムシが大量発生しているなんてことになりかねませんよ。

ですから寄せ植えする場合でも、植物が成長した時のことを想像して、
株と株の間が狭くならないように十分に距離を開けておくことが重要なんですね。

また鉢やプランターで植物を育てている場合は、できるだけ風通しが良くて
日当たりの良い場所に置いてあげることもアブラムシ対策になります。

さらに植物の葉が茂りすぎると、これまたアブラムシの好む環境となるので、
適当に剪定して葉を茂りすぎないようにすることも大切ですよ。

無計画な剪定はかえってアブラムシを増やす結果に

適当に剪定して葉が茂りすぎないようにすると言っても、
無計画に剪定していてはかえってアブラムシを増やす結果になりかねません。

アブラムシは柔らかい新芽やつぼみに寄ってきやすいですから、剪定したことで
あちこちに新芽やつぼみができるとアブラムシが寄ってきやすくなってしまいます。

中途半端に枝や茎の途中でカットすると切り口から新芽が出てくるので、
剪定する場合は枝や茎の根元からカットすると良いですよ。

また剪定後の植物をしっかりと観察して、予期せぬところに新芽やつぼみがでてきたら、
早めに摘んでしまうようにしましょう。

アブラムシが植物に付くとどうなる?

アブラムシが植物に付くと植物が病気になって枯れてしまうことがあるので、
アブラムシが植物に付かないようにしたり、付いてしまったら早急に駆除した方が
良いわけです。

アブラムシは植物に寄生して、その汁を吸って繁殖するんですが、
ある程度数が増えたとしてもアブラムシが吸う汁の量は大したことはなく、
それで植物が枯れることはありません。

怖いのはアブラムシが
 ・キュウリモザイク
 ・カブモザイク
といった病気を媒介することなんですね。

こうした病気にかかった植物からアブラムシが病原体を持ってきて、
健康な植物に病気を移してしまいます。

キュウリモザイクはナス科やウリ科など1000種類以上、
カブモザイクはアブラナ科など200種類以上の植物に感染するモザイク病です。

モザイク病は、葉や茎に色の濃淡ができてまだら状になってモザイクのように見える
病気のことです。

モザイク病に感染した植物は
 ・葉が縮む
 ・葉が黄化
 ・葉や茎にそばかす状の斑点
など様々な症状を発症して、最終的にはほぼ確実に枯れてしまいます。

アブラムシが付いている植物はモザイク病に感染して枯れる恐れがあるので、
アブラムシが付いていたら早急に駆除して、アブラムシが付かないように
対策することが大切なんですね。

アブラムシの排泄物がすす病の原因に

アブラムシの出す排泄物は、アリの餌となるだけでなく、
「すす病」という病気の原因となってしまいます。

すす病とは、糸状菌というカビが植物の表面に繁殖して葉や茎、果実などが
すすにまみれたように黒い粉に覆われる病気のことです。

すす病で植物が枯れることはほとんどありませんが、葉の表面が黒い粉に
覆われることで光合成や蒸散がしにくくなって植物の生育が悪くなってしまいます。
(見た目も悪い)

このすす病の元となる糸状菌はアブラムシなど害虫の排泄物で繁殖するので、
アブラムシが付いた植物はすす病に感染する可能性が高くなるんですね。

庭木としてもよく用いられる
 ・ツバキ
 ・サザンカ
 ・サルスベリ
などや観葉植物であるベンジャミンなどはすす病に感染しやすいので
特に注意が必要ですよ。

まとめ

アブラムシは繁殖力が高く、卵から成虫になるまでの期間も短いので、
あっと言う間に大量に増えてしまいます。

ですから育てている植物にアブラムシが付いているのを見つけたら、
たとい1匹2匹であってもすぐに駆除するようにしましょう。

またアブラムシを駆除したら、
再度アブラムシが付くのを防ぐための対策を施しておくことも重要ですよ。

大量に増えてしまってからでは市販の虫ケア用品などを使って駆除するしか
ありませんが、いくら植物に優しいといっても虫ケア用品を使い過ぎるのは
植物にとってプラスにはなりません。

ですから極力虫ケア用品を使わなくて良いように、植物にアブラムシが
付かないようにし、万が一付いても数が少ない段階で駆除できるようにしておきましょう。

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